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August 09, 2015

bd@FashionIndustry学会設立決起集会 j-fashion journal(161)

1.学会のビジョン

 2014年12月14日、立教大学にて、「bd@FashionIndustry学会設立決起集会」が開催された。本学会の発起人は、私、シナジープランニング代表坂口昌章と、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の瀧澤哲夫教授。
 私は業界に詳しい専門家として、瀧澤教授はビジネスデザインという異なった視点から「ファッション産業にイノベーションを起こそう」というのが、学会設立の目的である。
 最初に、学会のビジョンのイメージを話し合った。その結果が、「ファッションを愛する人達が 幸せにファッションに関われるような ムーブメントをつくりたい!」だ。
 通常、産業を語る時には、産業が主役になる。「繊維関連の国内製造業を守るための課題とは何か」「それを改善するにはどうすればいいのか」等である。
 しかし、こうしたアプローチは成果を上げていない。業界の問題は、当事者だけで解決することはできない。得意先が賛同してくれることが条件であり、その先には消費者から支持されることが必要だ。消費者が動かなければ問題は解決しない。したがって、消費者と生産者は、WIN-WINの関係にならなければならない。生産者の幸せだけでなく、消費者の幸せも同時に考えなければならない。

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December 10, 2004

文化服装学院ファッションビジネス科2年特別講義/2004年12月10日

CIMG0043これからのファッションビジネス/アジアとメディアがキーワード

1.成長期のビジネスに乗ろう!
    ・成長期は全てが良い方向に循環する(企画、成功、自信、満足、良い発想)
    ・成長期には失敗もカバーできる(良い経験になる)
    ・衰退期は悪循環(悪い結果、自信喪失、消極的、後ろ向きな発想)
    ・アジア(中国)の繊維、ファッションビジネスは成長期
    ・メディア戦略も発展途上

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November 25, 2004

目白デザイン専門学校特別講義/2004年11月26日

CIMG0049ファッションビジネスにおける小売りビジネスのポジション
          
1.ファッションビジネスの変遷
   ・きもの、地場産業
   ・輸出(生糸、絹織物、毛織物、合繊織物、安価なアパレル製品等)
   ・オーダーメイド(テーラー、洋装店、オーダーサロン等)
   ・アパレル(日米繊維交渉決裂による内需促進、アメリカの既製服業界をモデル、大衆ファッションブーム)
   ・DCブランド(デザイナーの世代交代、既製服時代のデザイナー)
   ・インポートプレタ(イタリア、フランス等のブランド商品)
   ・セレクトショップ
   ・ユニクロ、2プライスショップ、100円ショップ、アウトレット等

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October 13, 2004

文化服装学院ファッションビジネス科2年特別講義/2004年12月10日

これからのファッションビジネス/アジアとメディアがキーワード          

1.成長期のビジネスに乗ろう!
    ・成長期は全てが良い方向に循環する(企画、成功、自信、満足、良い発想)
    ・成長期には失敗もカバーできる(良い経験になる)
    ・衰退期は悪循環(悪い結果、自信喪失、消極的、後ろ向きな発想)
    ・アジア(中国)の繊維、ファッションビジネスは成長期
    ・メディア戦略も発展途上

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織田学園MD専攻科特別講義/2004年10月13日

アジアネットワークの時代          


1.国内完結型からグローバルネットワーク型へ
    ・史上初めて、大多数の日本人が外国製の服を着ている
    ・紡績、染色、織布、縫製、問屋、小売店まで国内で完結していた
    ・豊かな日本市場を独占することで成長した日本のアパレル企業
    ・日本の国内市場のグローバル化
    ・日本の繊維製造業が空洞化、アジアに進出

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織田学園ファッションビジネス科・スタイリスト科2年特別講義/2004年10月13日

自分の店を持つこと          

1.自分の店を持つ情熱を持っているか?
    ・「店を持つこと」は、活動を継続しなければならない
    ・仕入れ先への責任、従業員への責任、顧客への責任
    ・類似した店が多い中で、あなたの作る店は「存在意義」があるか?
    ・どんな顧客に満足を与えるのか?
    ・どんな情報を発信するのか?

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October 09, 2004

織田学園ファッションビジネス科/スタイリスト科1年特別講義 /2004年10月8日

プレゼンテーションとパフォーマンス

    1.プレゼンテーションとは何か?
        ・「プレゼントを渡す」(いつ、どこで、どのように)
・相手の望むものを与える(ニーズに応える)
        ・論理的な説明
        ・感情に訴求(ビジュアルなツール)
        ・プレゼンテーションソフト(パワーポイント)の活用

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織田学園ファッションビジネス科/スタイリスト科1年特別講義 /2004年10月1日

夢を実現する方法

    1.コンサルティング会社の手法
        ・不採算の会社、赤字の会社を健全な会社に変えるには?
        ・どこが悪いのか、何が悪いのかを分析する
        ・黒字にするには、これだけの売上、利益が必要という試算を行う
        ・悪い部分を直すためのアクションプログラム作成
        ・組織、担当者の再配置
        ・経営会議等でアクションプログラムの進行状況をチェック

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最初に情熱ありき

 ビジネスに最も大切なのは、ビジネスにかける情熱であり熱狂である。そして、情熱や熱狂を生みだすのは、ある種のハングリー感ではないだろうか。満腹の時にあるのは弛緩である。人間だけでなく、動物が最も緊張するのは、空腹の時に獲物を狙う一瞬だろう。そして、獲物を手にした時に手とも言えない高揚感にとらわれるに違いない。
 ビジネスも同様であり、利益という獲物を狙う時に、最も緊張し、それを手にした時に高揚感を感じるはずである。常に満腹な動物、例えば家畜のように常に餌を与えられる生活を続けていたら、緊張も高揚もあり得ない。あるのは緩慢な幸福感とでも言えるものか。
 ハングリー感と言っても、食べ物に対する飢餓感だけを指すわけではない。精神的な飢餓もあるだろう。愛情に恵まれなかた人間は、強い愛情を追い求めるのではないだろうか。そして、それを得たときに高揚感を感じるのではないか。

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なぜ、目標を持たないで行動できるのか?

 ファッション専門学校の学生から、「自分が何が分からないか分からない」「就職してから、何が分からないかを分かるようになりたい」と言われた。禅問答のような会話だが、そこまで分からないのか、と愕然とした。
 まず、ほとんどの人間は「分からないことだらけ」の中で生きている。だから、分からないことが多いのは当たり前であり、何の問題もない。しかし、自分が必要としていることなのに、それが「分からない」という状況は問題だ。「分からないことが分からない」というのは、まず「自分が何を必要としているのか」が分からないことだろう。「自分が何を必要としているか分からない」ということは、「自分に明確な目標がない」ということにつながってくる。通常なら、目標がないのに努力はできないし、勉強もできない。しかしなぜか、大多数の日本人は目標がなくても努力できるのだ。
 振り返ってみれば、日本の戦後教育とは「目標を持たせない」ことが大きなテーマだったのではないか。

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