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November 28, 2020

自分で作る起業スクール j-fashion journal(407)

1.起業のための学校

 新しい学校を作りたい。
 大企業に入社するために、有名大学に入り、そのために有名高校に進学するというコースではなく、地域に密着した起業を行い、小さなビジネスで幸せな生活を過ごす。そんな人生のモデルを目指す学校である。
 授業料はできるだけ安く設定したい。そのためにインターネットを活用する。
 学校をビジネスとして考えると、少数精鋭で高額な授業料を取るか、安価な授業料で大人数を集めるかの二択になるだろう。
 既存の大学や専門学校は、2~4年間の昼間の時間を費やす。これは相当なリストではないか。最も良い時期に時間を無駄遣いすることは取りかえしがつかないからだ。
 学校教育の成果が試されるのは卒業後になってからだ。社会人になってから、大学の授業が役に立たなくても、大学は責任は取らない。こんな無責任体制が通用するのは学校だけではないか。
 私が理想と考えるのは、働きながら学べる学校だ。必要なときに必要なことが学べる。それを実現させるのが、スマホという道具であり、スマホが登場したからできる学校もあると思う。
 スマホがあれば、テキストデータを届けることができるし、動画も見ることができる。ZOOMなどを使えば、オンラインで仲間とディスカッションすることも可能である。
 オンラインを補完するのは、セミナーやイベント、合宿ツアーである。もちろん、それらも個人の都合に合わせて参加すればいい。
 卒業資格は、起業して成功すること。その成果を発表して、後輩たちの教材として活用する。それで卒業だ。したがって、この学校の卒業生は全て成功者であり、成功をめざして努力している人達は全員学生である。
 
2.入学の条件は仲間を集めること

 この学校に入学するには条件がある。入学試験のようなものだが、ペーパーテストではない。一緒に勉強する学生を2人以上集めて、3人以上のチームを作り、チーム名とリーダーを登録する。それが入学の条件だ。
 起業の第一歩は人を集めること。協力者や理解者の存在なしには、起業はできない。一緒に起業を目指し、一緒に学ぶ仲間を決める。そして、チームをベースに課題に取り組んでいく。つまり、一緒に学ぶクラスメートを自分で決めるということである。
 例えば、大学や専門学校の同級生。サークルの仲間。家業の承継という課題に取り組んでいるならば、家族を登録してもいい。会社で新規事業を検討しているならば、担当者でチームを作ってもいい。
 入学後はチームを解散して、個人で勉強することもできるし、新たなチームを作っても良い。複数のチームに所属することも可能だ。
 いずれにせよ、最初にチームを作ること。それがこの学校の第一の教育ともいえる。
 
3.スマホに教材と課題が届く

 週一回、起業に必要な課題、質問等が届けられる。それらの回答は受講生にシェアされる。
 講師に質問をすることもできる。質問への回答も受講生にシェアされる。
 基本的にスマホがあれば、どんな授業でもできると思う。
 起業して成功した人のインタビューでもいいし、専門家のインタビューでもいい。あるいは、地方自治体の担当者に創業支援のことを聞いてもいいだろう。
 
4.イベント、合宿の企画運営 

 学校に通うメリットは、授業ではなく、友達ではないか。同世代の友達と共に生活することで互いに刺激しあい、多くのことを学ぶ。
 通信教育やインターネットスクールでは、十分な授業を受けられても、友達との交流が得られない。そのことは非常に大きなマイナスである。
 授業を受動的に受けるのではなく、ディスカッションや対話によって、双方向に情報を交換することが必要である。
 基本的な授業はスマホで届けることができるが、やはり、オフラインのセミナー、イベント、合宿等が必要不可欠だと思う。
 私が構想する学校もそれらのイベントを考えたい。例えば、旅行しながら、その地域の課題解決を考えるワークショップをするのはどうだろうか。
 一人で引きこもるのではなく、なるべく多くの人と交流することが、起業の近道だと思う。

*有料メルマガj-fashion journal(407)を紹介しています。本論文は、2019.9.9に配信されたものです。リアルタイムでの講読をご希望の方は、http://www.mag2.com/m/0001355612.htmlよりお申し込みください。  

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