繊維ファッション土曜塾セミナー 「ファッションにメイカーズ革命を起こそう!」-クラウドファンディング、ファブ、パーソナルファブリケーションの影響と活用-
今回は、久々に大きなビジネスの転換、発想の転換について述べたいと思います。
大きく言えば、産業モデルの転換であり、ライフスタイルの転換でもあります。
このテーマは、クリス・ アンダーソン 『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』によるものです。
残念ながら、この本の中で、繊維ファッションが取り上げられるのは、産業革命の事例だけです。現在から未来については、プロダクトの事例が中心です。
メイカーズ革命の基盤にあるのは、「ジャストインタイム」の生産システムです。
「ジャストインタイム」とは、80年代の日本で盛んに研究された生産システムで、トヨタのカンバン方式から生まれた在庫を持たない生産システムです。
当時のアパレル縫製では、アイシン精機がTSS(TOYOTA Sewn-products management System)の導入を盛んに行いました。
90年代になり、中国生産が本格化すると日本の繊維ファッション業界は、「ジャストインタイム」「多品種少量短サイクル生産」への興味を失い、中国生産による低コスト生産に熱中しました。
そして、今、「ジャストインタイム」は「デジタル技術」「インターネット」とつながって、「メイカーズ革命」に結実し、日本に紹介されています。
本セミナーでは、それらの事象を整理して、今後10年程度の長期的な予測を立てたいと思います。
ぜひご参加ください。
■主催:日本ファッション協会・有限会社シナジープランニング
■日時:2014年10月18日(土) 15時-18時
■会場:日本ファッション協会会議室
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-5-1 神保町須賀ビル7階
神保町の三省堂裏からすずらん通りを少し入った右側。ガストの向かい、一階がサンマルクカフェのビルの7階です。
■参加費:
一般:5,000円
学生、日本ファッション協会会員:3,000円
*お申し込みは、masakaguchi@nifty.comまで、メールにて氏名と所属をご連絡下さい。
*日本ファッション協会会員、協賛会員企業の方は、その旨も、ご連絡ください。
*学生の方は、学校名及び学部名等をご連絡ください。
*会費は当日ご持参ください。
【セミナー詳細】
<第一部>
「既にメイカーズ革命は始まっている」
・自作ムーブメント、ハンドクラフトブーム
・ファブの現状と課題
・クラウドファンディングの手法
・ショールーミングと小売店
・半農半創という生き方
<第二部>
「メイカーズ革命をファッションに起こそう!」
・クリエイティブコモンズ
・半製品、DIYのファッション
・生産ロット問題の解決
・パターンのマーケットプレイス
・ファッションを中心としたコミュニティ
・アマチュアのデザイナー
<第三部>
「質疑応答&ディスカッション」
以上
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