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June 17, 2004

BFB「アパレルMD演習」第4回/2004.6.17

見本市とトレンド情報

1.欧米の見本市システムと日本の問屋システム
   ・年2回のサイクルで糸~アパレル製品のビジネスが進む
   ・広大な海外市場を対象とするには見本市が合理的
   ・大量生産システムを基本にした流通モデル
   *日本は年4~12回(梅春、春、初夏、盛夏/リゾート、晩夏/初秋、秋、冬、クリスマス/ホリデー)の細分化したサイクル
   *狭い国内市場を対象にするので、企業別展示会あるいは得意先への訪問が可能
   *多品種少量短サイクル生産を基本にした流通モデル

2.「集中と創造」の欧米、「分散と改善」の日本
   ・半年のビジネスが一度のファッションショーで決まる
   ・デザイナーは売上が上らなければ契約打ち切り
   ・毎シーズン、新鮮なテーマの打ち出しが不可欠
   *テストマーケティングを行いながら、実需に対応していく日本
   *デザイナーも組織の一員
   *商品そのものの新しさ(素材、色、シルエット等)で訴求

3.見本市でトレンド情報が発信される理由
   ・常に新しい商品を発表することがファッションの使命
   ・商品企画の方向性を知りたい(カラー、糸、テキスタイル、アパレル)
   ・各社がバラバラに方向性を打ち出すよりも、展示会としての方向性を示す方が影響力が大きい
   ・トレンドを打ち出すことは市場に対する情報戦略
   ・トレンドとは連続した潮流
   *トレンドとは売れ筋情報、新しいテーマ

4.色、素材、シルエットの関係
   ・彩度の高い色(ビビッド)      ・彩度の低い色(ナチュラル)
   ・光沢、高密度、ソリッド       ・陰影、粗野な、表面効果
   ・タイトシルエット           ・オフボディ、ビッグシルエット

5.見本市での商談のチェックポイント
   ・価格、納期、ミニマムオーダー、品質、着分オーダー、現物オーダー

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