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May 21, 2004

文化服装学院AD3年AMD/2004.5.21

Ⅰ.マーチャンダイジングによる差別化

1.コンテストの服づくり
    ・目を引くこと(インパクト)
    ・個性的であること
    ・ファッションイラストとしての表現力
    ・全体のバランス
    ・一点で完結している服(服が目的)
    ・自己表現の服、顧客不在の服

2.ビジネスの服づくり
    ・奇抜な服は少数しか売れない
    ・誰でも着られる服、普通の服は価格競争に陥りやすい
    ・顧客設定が明確な服(ファッションフリークスではない人たち)
    ・顧客のどんな生活スタイルに対応しているのか?(服は手段)
    ・複数の商品群で一つの世界を構築する

3.アメリカのファッションデザイン観
    ・大量生産、大量販売を支えるための工業デザイン
    ・ファッションデザインは工業デザインの一部
    ・大量に売れるデザインが良いデザイン
    ・Tシャツ、ジーンズのマイナスのデザイン
    ・単品コーディネートによるアメリカントラッドの合理性

4.欧米のファッションショーの組み立て
   *日本では、全て最初のデザイン画の通りにコーディネート
    ・欧米ではテーマ設定、プロトタイプ作りが先行
    ・次に、各アイテムにデザイン展開
    ・テーマに合った素材、付属を収集
    ・全てのパターンが完成した段階で、デザイン、素材、付属の組み合わせ
    ・ショーサンプルが出来上がった時点で、再度コーディネート
    ・ショーの直前まで、コーディネート、モデルを調整

5.セレクトショップの創造性
    ・バイヤーとは既にあるモノを仕入れる仕事
    ・デザイナーはゼロからモノを作る仕事
    ・顧客が喜ぶモノを予測し、デザインする、仕入れる
    ・一つ一つの商品で勝負するのではなく、品揃えのセンスで勝負
    ・無理してデザイナーが作るよりも、仕入れた方が良い商品もある
    ・モノが余っている時代に、材料から作ることは良いことか?

6.当たり前の商品を魅力的に販売する
    ・意外性があり、納得できる商品の品揃え
    ・商品とサービスの組み合わせ
    ・商品とショップ環境の組み合わせ
    ・商品を後加工することでオリジナルモデル化
    ・オーダーメイド、カスタムメイドの受け付け

7.社会性のあるテーマ設定
    ・環境問題、人権問題
    ・チャリティ、ボランティア等
    ・特定の目的を設定(エイズ撲滅、乳ガン撲滅、震災援助、反戦等)

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「ファッション人材育成」カテゴリの記事

Comments

三谷さん。書き込みありがとう。
みやしんさんも桐生の機屋さんもオープンクローズも仲間です。
私もフェアトレードには興味があります。
ビジネスとは自分が儲ければ良いのではなく、ビジネスによって社会に貢献するということが重要です。経営者はそういう高い志を持つべきと考えています。
そういう意味で、日本人である我々には様々なヒジネスチャンスがあり、世界に貢献できることも多いのです。
国内の業者保護だけでなく、世界への貢献という視点を忘れてはいけませんね。(と、何気なく経済産業省、業界団体にアピールするのであった)

文化服装学院アパレルデザイン科3年1組、三谷武です。
講義毎に一度は投稿したいと思いながら、前日ぎりぎりになってしまいました。

前回の講義では以降、約半分の時間をディスカッションに使うということに
驚きはしたものの、実に内容の濃い講義であったように思います。

…AMDに絡めて自己紹介させて頂きますと、
僕は、八王子で2週間の企業研修(みやしん(株)さんにて)、桐生でのインターンシップ
(こちらでは頻繁に坂口先生のお名前をお聞きしました)に参加しており、
これからは6/5,6と、左記のリンク先にもあるopen-clothesの主催による展示販売イベントに
m.a.h.というブランド名で参加します。

また、何かしら、社会的に意義のあることを行いたいと考えおり、
ここ数年貿易関係に興味を持ち、fair tradeやsweatshopについて勉強中です。
NO LOGO(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893613251)を
バイブルとまではいきませんが、よく読み返しています。

それではまた明日、宜しくお願いします。

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