ツイッター(twitter)が広報の発想を変える
ツイッターが注目されている。140字以内の「つぶやき(投稿記事)」を共有することで生まれる緩い連帯感が魅力とのことだが、これだけはやってみないと分からない。
筆者(masakaguchi)も7月末に友人に勧められスタート。10月25日現在で、投稿数1826、509人に投稿を読まれ、493人の投稿を読む毎日を過ごしている。次第に「ツイッター中毒」が進み、つぶやかなければ落ち着かなくなっている。
日常的にツイッターを利用していると、次第にあらゆる情報にツイッター経由で接するようになる。ニュース速報、スポーツの結果も「つぶやき」によって知る。詳しく知りたければ、検索するか、「詳しく教えてください」と投稿すれば、誰かが教えてくれる。
「ツイッター有名人」も増えている。ツイッターでは、有名人のつぶやきも簡単に読むことができる。アメリカのオバマ大統領、シュワルツネッガー、オノヨーコ、勝間和代、広瀬香美等々。日本の「ツイッター議員」も増殖中だ。彼らは、自分の政策、委員会の様子、日常の出来事をツイッターで発信し、一般市民との新しいコミュニケーションを展開している。
企業も傍観してはいない。朝日新聞、毎日新聞は、記事のヘッドラインや短い記事紹介をツイッターに流し、自社ブログに誘導している。その他の企業も新商品情報、お買い得情報をツイッターで配信する例が増えてきた。
問題は、ツイッターの優先権は読者にあり、つまらない宣伝記事は誰も読まないということだ。新聞や雑誌広告のように、有用な記事の隙間に広告を埋め込むという方法が通用しない。
これまでのプロモーション活動は、主語が企業、ブランド、商品だった。ツイッターでは基本的に個人が主語だ。特定の個人が企業やブランドや商品について、読者の興味を引くようにつぶやくことが基本になる。企業の広報担当者ではなく、企業情報の読者モニター代表のような存在が必要になるだろう。企業が発表したプレスリリースも、内容が分からなければ、詳細を担当者に確認してからつぶやく。企業内部と読者両方の立場を取りながらも、主体を読者側に置かなければ、読者は離れていくに違いない。広報活動の発想の転換が必要になる。
まぁ、理屈はともかく、まずは試していただき、可能性をつぶやきあおう。
(http://twitter.com/から無料登録、筆者は@masakaguchiでつぶやき中)


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